先ほど、無事に今回の旅から帰宅。
今回は仕事終わりからの遠征であるため使える時間が短かかったが今回も思い出に残る良い旅だった。
しっかり写真も撮ってきたので記憶が新しい内に今回の旅の思い出を書き起こしていく。
・旅の１番の目的
今回の旅の１番の目的は釣りだ。
秋になり産卵のために川から下ってきたアユを狙って川を上ってくるスズキを狙う【落ち鮎シーバス】という釣りをするため今回は京都府福知山市へと行ってきた。
※産卵を終えて生涯を終えた鮎（落ち鮎）
・仕事終わりに出発
今回は久しぶりに釣り仲間たちと合流しての釣行となった。
終業後すぐに出発する予定だったが、トラブルにより仕事が終わらず本来よりも４０分遅れて終業。
急いで道具を積んで途中休憩を挟みながら目的地まで高速道路を東へ走る。
深夜のサービスエリアはワクワクするよね。
今回は初めての京都ということもあり慣れない道で疲労が溜まらないか心配していたが、
高速だけでスムーズに行けてしまうので全く疲れることなく１時間半ほどで到着してしまった。
駅前のコインパーキングに車を止めて釣り仲間と合流。
道具を載せ換えて釣り場へと向かった。
・想像以上の山中で釣り開始
落ち鮎シーバスは過去に１度しかやったことがないため不安と期待でワクワクしていたがポイントに到着した際の景色がコレ。
暗すぎじゃない？
野生動物を観察しながら川沿いを走った結果、人の気配どころか何があるかもわからない暗闇へエントリーすることになった。
この光景を見ると「釣れるかどうか」の不安ではなく「生きて帰られるか」の不安の方が大きくなる。
ロケーションは最高。
月明かりとヘッドライトの明かりだけを頼りに野生動物の王国へ入国させていただき、
しばらくルアーを投げ続けるとイメージ通りの流れでヒット！
いいサイズのスズキを釣ることができた。
ルアーをしっかりと頭から丸呑み。
完璧にシチュエーションに合わせることができた証拠だ。
この１本を釣った頃から霧が立ち込め始めて午前２時には視界が怪しくなってきた。
視界が奪われるため車までの道もわからなくなるし、突然目の前に現れるくまさんと「こんばんは」しないといけなくなるのは危険過ぎるので早めに撤収。
短い時間だったが無事に１本釣ることができたのでひと安心して撤収することにした。
・久しぶりの車中泊
道具を片付けて、コインパーキングまで車を取りに行き、コンビニへ寄ってから本日の車中泊ポイントに到着。
それぞれの車で就寝することになったので、遠慮なく車中泊の楽しみである深夜のカップ麺を食す！
荷物の量を減らしたかったので、今回はいつもの調理用コンロではなくレギュレーターストーブを持参することにしたがコンパクトで便利。
料理を作らずお湯を沸かすだけであればこれで十分だ。
この便利さを知ってしまうとお湯を沸かすためのコンパクトなケトルが欲しくなってしまう。買うか・・・
このとき時刻は午前３時過ぎ。この時間に食べるカップ麺は格別に美味い。
しっかりとスープまで飲みきって体も温まったところで就寝。
・起床
特に起床時間を設けていなかったので目覚めた時には既に朝９時過ぎ。
釣れる時合いである朝マズメの時間はとっくに過ぎており釣り人としてコレでいいのか？と思いつつも出発の準備して次のポイントへエントリーする。
こちらもロケーション最高！
しかし、この後は１４時まで粘り続けたが魚からの反応は皆無。
やっぱり釣れる時間帯を外してしまうと厳しいね。
釣り仲間たちは舞鶴まで移動してライトゲームをしに行くとのことだったが、
帰りの移動距離や、せっかく初めて来た土地で釣りだけして帰るのももったいなかったので釣り仲間たちとはここで解散してひとり行動を開始することにした。
・ひとり行動開始
前回の記事で福知山市へ行った際のプランを立てたときに、行きたい場所のリストは事前に作成しておいた。
www.solo-trip.netしかし、釣りの時間が長引いたりと案の定予定が少し狂ってしまったので
今回は第一チェックポイントである【日本の鬼の交流博物館】はやめて【竹松うどん】と【養老の湯】だけ行くことにした。
・せせりうどんが食べたい
まずは、【竹松うどん】でせせりうどんを食べに行きたいが営業時間が１５時までなのに対して時刻は既に１４時１５分。
グーグルナビによれば２０分程度で到着するとのことだったので急いで向かうことにした。
１４時３２分、無事に【竹松うどん】に到着。
しかし、既に看板メニューであるせせりうどんが完売となっており当初の目的が果たせなくなってしまった。
従業員の方に他のオススメを伺うときつねうどんを薦めていただいたので、
今回はきつねうどんをいただくことにした。
癖のない素直な出汁に手打ち感満載の麺が相まって釣りで冷えた体に染み渡る。
ごちそうさまでした！
次こそはせせりうどんを食べに来ます！
※後日、別の記事にて【竹松うどん】さんの紹介記事を更新予定です。
・温泉に入りたい
遅めのご飯も食べたので次は風呂に入りたい。
昨晩は仕事終わりに急いでシャワーで汗を流しただけだったし、
その後も夜と午前中に釣りをしているので気持ち悪い。
調べてみると、どうやら福知山には【福知山温泉】があり厳選かけ流しの温泉を堪能することができるようだ。
こちらも事前に調査済みだったので迷わず目的の銭湯へと向かう。
日本庭園テイストのスーパー銭湯【養老の湯】へ到着。
しっかりとサウナ×４セットと源泉かけ流しの天然温泉を堪能する。
しっかりと体の芯まで温まり、疲れも一気に取ることができた。
目的の場所も行けたので大満足だ。
※後日、別の記事にて【養老の湯】さんの紹介記事を更新予定です。
・帰りの道中も楽しみを作る
銭湯で体を温めたあとは事故なく安全に帰宅するのみ。
しかし、普通に高速を走るだけでは楽しくない。
せっかくなら、と行きの際のトイレ休憩で立ち寄った【西紀SA】の下り側へ立ち寄ってみることにした。
西紀SAのある丹波篠山といえば黒豆が有名。
入り口に置いてある黒豆パンの看板が目を引く。
サービスエリア内には各地のお土産を取り揃えた広めのお土産コーナーがあり、
黒豆にまつわる商品も多数取り揃えてあった。
丹波篠山だけでなく、京丹後のお土産も置いてあったのでお土産の買い忘れなどの際は最悪ここで買い揃えることが可能です。
せっかくなので黒豆パンを買ってみた。
特別美味いわけではないが、こうしてSAで各地の地産を食べながら移動するのも車移動での楽しみなのだ。
【西紀SA下りのGoogle Map】↓
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・無事に帰宅
SAを楽しみながら、のんびり走って行きよりも２０分遅れて無事に帰宅。
同時に岡山へタイを釣りに行っていた父も帰宅して、
お互いの釣果報告を報告し合いながらの夕食となった。
さて、今回は久しぶりに複数人での移動でだったため予定通りに動けないこともあったが福知山市へ初めて行っていろんな景色や地域の良さを確認することができた。
しかし、移動中の景色を見ているとまだまだ発掘のしがいのある景色が多くあったので、
また釣りではなく観光目的で近い内に訪れてみようと思う。
【おかだゆり】こんな珍しい地名初めて見た・・・ｗ
今日も１日お疲れ様でした！
