こんにちは!くすかです。
今回のテーマはこちら!
【電気代が安くなる!窓にプチプチを貼る方法】
こちらについて解説します!
快適にはお金がかかる
ようやく春がやってきて電気代や灯油代が落ち着いてきそうと思っている人も多いかもしれないけど、あと2ヶ月もすればクーラーで冷房をかけるのが必須の時期になってくる。
四季が無くなってきている現代の日本にとって冷暖房器具は年中必須アイテムなんだ。
電気代を安くするためプチプチを貼る
冷暖房器具が必須になったからといって何も対策をせずに冷暖房器具をフル回転させていると、いくらでも電気代や灯油代がかかってしまう。
SNSやテレビなどで少しでもコストを抑えるために多くの対策方法が紹介されているが、
そんなコスト削減方法の中でも今回は今すぐ、誰でも、簡単にできる【プチプチ】を使った節約方法を紹介していこう。
準備するもの
窓にプチプチを貼る際に必要なものは4アイテム。
・アルコールシート
・タオル
・プチプチ
・カッターナイフ(ハサミ)
今回は窓用の水を吹きかけて貼り付けるプチプチを使用した場合の紹介なので、
もし少しでもコストを抑えて梱包用のプチプチを使用する場合には下記のアイテムも準備が必要です。
・マスキングテープ
・両面テープ
・梱包用プチプチ
それでは、貼り付け方法を解説していきましょう!
作業工程
窓を拭く
まずはアルコール除菌シートで貼り付ける窓を拭いていきます。
隅っこなどを見てみると意外とガラス面の汚れって多い。
水滴だったり、虫の死骸だったりの汚れの種類は様々。
目に見える汚れ以外にも窓全体に結露によるカビなんかも付着しているので必ず拭き掃除はした方がいい。
ちなみにアルコール除菌シートを使えば汚れを拭き取るだけでなく、除菌もできるので
プチプチと窓の間にカビが発生するのも抑えることができるからオススメ。
アルコールは少し放置すれば綺麗に蒸発してくれるから気にしなくてOKです。
あと、タオルやティッシュを使うと繊維も残るので逆効果だからやめた方が良い。
もったいないと思うかもしれないけど、ちょっと汚れたら新しいシートを取り出して常に綺麗なシートで拭き掃除した方が効果的です。
ばっちぃ!!
引っ越したばかりの新居でもこれぐらい汚れてるから必ず拭き掃除はしましょう。
水を吹き付ける
アルコール消毒が終わったらプチプチを貼り付けていきます。
ちなみに今回は冬季に販売されている水で貼り付けるタイプのプチプチを使用する。
壁紙を張り替えるのと同じ理屈で片面に水糊が貼ってあるから、
先に窓へ水を吹きかけておくことで簡単に貼り付けが可能という商品です。
ちなみに水貼りタイプは貼り付けができない面があるするので購入前に必ず裏面を確認しよう。
プチプチを貼り付ける際には先に窓を水で濡らす必要がある。
この時に霧吹きを使用すると貼り付けやすいから必ず窓を濡らすのは霧拭きを使用してください。
ちなみに霧吹きってなんでもいいと思いがちだけど、物によってびっくりするぐらい性能差が出る。
100均でも売ってるけど良いものと比較したら雲泥の差。
綺麗に水が出てくれなかったり、最後まで使い切れなかったり、均等に吹きかけれなかったりと安物は無駄にストレスが溜まる。
すぐに壊れるものでもないからオススメの霧吹きを貼っておくので是非それを使ってみて欲しい。
水で濡らす際には水が垂れるぐらい吹きかけてください。
窓の冊子に水が溜まるぐらい吹き替えてOK
べちゃべちゃの状態の方が糊が綺麗に溶けて仕上がりも良くなるし、
あとで調整も効くようになるので遠慮せず濡らしてください。
プチプチを貼り付ける
次にプチプチを貼り付けていく。
窓は前もってびちゃびちゃに濡らしてはいるけど、念のため貼り付ける場所に追い水をしながらから貼り付けましょう。
最初に左上をぴったりと合わせて貼り付ける。
そこから横にタオルで上から抑えつつ横に貼り付けていく。
この時に素手で抑えてしまうと綺麗に横に滑らなくて、窓とプチプチの隙間に気泡が残ってしまうことがあるけどタオルを使うことでスムーズに綺麗に仕上がります。
上っ面を揃えることができたらそのまま下に下ろしていく。
そうするとこんな感じで下の方が余ると思う。
このままでは残りの重みで上の方から剥がれてくるので窓の冊子ぐらいのサイズで先にカットする。
こうすることで剥がれ落ちても来ないし後々の調整がしやすい。
あとはカッターナイフやハサミを使って窓のサイズに綺麗に揃えてカットしていけば完成です。
(※カッターナイフを使うと窓のシリコンを切ってしまうこともあるのでハサミ推奨)
お疲れ様でした!
窓にプチプチを貼るデメリット
窓にプチプチを貼ったことによって、これで暖気や冷気を逃がすことなく快適な居住空間に1歩近づくことができた。
しかし、そんなプチプチにもデメリットがいくつかあってそれが下記の3点になる。
1.日差しの量が減る
2.見た目がダサい
3.外の景色が見えない
いくらクリアだといってもプチプチを経由することで日光がいくらか届かなくなってしまう。
また、我が家のガラスはもともとすりガラスだから気にならなかったけど外の景気が見えなくなってしまうのは大きなデメリットだと思う。
あと、プチプチだから見た目がダサい。
でも、デメリットと呼べるデメリットはそんなもんで他に気になることはないし、
カーテンを付けてしまえば全く気にならない。
ちなみに僕の部屋にある4枚の窓はもちろん全て貼り付け済み。
引っ越してすぐに貼り付けたから、正直違いはわからないけど他の部屋に比べたら断然暖まるのも早いし温度が一定に保たれてるから効果はあると思う。
番外編
番外編として窓用の水で濡らすタイプから更にコストを落とした梱包用プチプチを両面テープを使用して貼り付ける方法もある。
手順としては
1.アルコールシートで窓を拭く
2.窓の隅と中心にマスキングテープを貼る
3.マスキングテープの上に両面テープを貼り付ける
4.梱包用プチプチを貼り付ける
といった手順になるんだけど、全体的にぴったりと密着させるわけではないから
窓との隙間にカビが生える可能性もあるし、見た目も不細工だし、作業工程も多いため値段は安く済むけど仕上がりは最悪。
窓用は確かに高く付くかもしれないけど窓2枚あたり1000円もしないのだからケチっても仕方ない程度の差だ。
個人的にはせっかくやるなら仕上がりの綺麗な窓用を使うのがオススメです。
まとめ
光熱費を削減しようと思ってエアコンの設定温度を上げたり、そもそもエアコンを付けない!って人もいるかもしれないけどそれで体調を崩したら本末転倒。
設定温度を上げるぐらいなら暖気が逃げないように工夫する方が優先です。
今回のプチプチはその一歩。
生活の質が変わらず小さな工夫で効率よく豊かな生活を目指しましょう!
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