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【自分を騙す】陰キャな僕が意識している「陽キャの仮面」とは?

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僕はコミュ障の陰キャですッ!!

 

「いやいや、コミュ障の陰キャがそんな経験ができて記事書けるわけないじゃん。」

 

と思うかもしれないけど、これが本当に僕の素は陰キャなんだ。

 

・人と喋るのは怖い

・陽キャ見たら逃げたい

・他人と行動するのは嫌い

・できるだけ人と関わりたくない

 

そんな要素がギッチリ詰まっているのが僕の根っこにある部分なんだ。

 

それは

育った環境だったり

友人関係とのいざこざだったり

いじめられっ子だった過去があったり

など、いろんな要素があって現在の僕を形成しているんだ。

 

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それなら、どうしてそんな僕が上記の記事のように仕事で結果を出したり、旅先で多くの出会いを経験できる存在になったのか。

今回はそんな僕の人生の仮面について解説していきます。

 

 

戦略的【陽キャの仮面】

僕は【我が社のバイタリティ】と呼んでいただけるぐらいには、

社内ではできる限り明るく振る舞うようにしている。

その理由としては【根暗な人より明るい人の方が重宝される】からだ。

 

影響力という面でいえばポジティブな情報よりもネガティブな情報の方が人は影響を受けやすい。

実際に地上波のテレビ放送のニュースではネガティブな情報の方が多いのがその証拠だ。

 

ポジティブな情報よりもネガティブな情報の方が、人は共感・親近感が湧きやすく相手の気持ちに寄り添いやすい。

ちょっと思い出して欲しいんだけど、口癖のように「可哀そうにね~」「大変だね~」なんて言ってる奥様を見たことありますよね?

あれこそわかりやすくネガティブへの共感。

あれって他人を見ているから認識できるのであって、意外と自分も無意識に同じようなことを言ってたりするんですよ。

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あと、人って何かと疲れて暗くなってしまいがち。

仕事でミスをしたり、私生活でトラブルがあったりして気分が落ち込んでしまう日があったりもするはず。

そんなネガティブモードにも人は寄り添いやすいため、
つい暗い話に同調してそれが伝染して職場などその場のグループ全体の雰囲気が悪くなってしまう。

 

そうなってくると職場環境が悪くなるばかりで良いことなんて一切ない。

 

そんなときに人一倍声を大きく明るく挨拶してくれたり、率先して行動してくれる人の存在はそれだけで重宝される。

 

技術や頭の回転の速さなどの実力は関係ない。

 

【明るく振る舞う】

 

そんな誰でも、タダでできる、当たり前のことを先頭に立ってするだけで、

自分の実力だけではどうにもならなかった突破口を切り開くことができるのだ。

 

それに気づいた僕は【陽キャの仮面】を被ることにした。

 

戦略的陽キャに必要なスキル

こうして戦略的陽キャすなわち【陽キャの仮面】を被るために僕が行ったことは以下の9点。

 

・とにかく笑う

・挨拶を大きな声でする

・挨拶の頭に名前を付ける

・ネガティブを無視する

・はひふへほの法則を使う

・身だしなみに気を遣う

・オンオフのスイッチを作る

・経験を積んで自信を付ける

・オーバーリアクションを心がける

 

これらを常に意識して自分に自信を付けると共に仮面を作った。

内容を見てみるとわかると思うけど、特別なことは何もしてないし、お金がかかることなんてしていない。

強いて言うなら身だしなみについては多少のお金と時間はかかるけど費用対効果は高いから絶対にやるべき。

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笑顔×挨拶は最強

技術を学ぶとなるとそれなりの時間と労力が発生するし、

しかも上には上がいるので他人と差を付けられるほど成長するかはわからないし結果に繋がるかどうかもわからない。

せっかく努力したのに中途半端な結果だと埋もれてしまってせっかく努力しても有象無象の中から脱出できなかったりするんだ。

 

しかし、学校や職場で明るく大きな声で挨拶をするだけで一発で注目される。

 

「〇〇さん、おはようございます!」

 

男性であれば、爽やかで好印象。

女性であれば、明るく可愛い優しい印象になる。

 

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オーバーリアクション×【はひふへほの法則】

また、人と会話をする際にはオーバーめのリアクションで調度いい。

驚いたり笑ったりするときは斜に構えず、逆にオーバーめに対応するといいだろう。

そして、オーバーリアクションをする際に活躍するのが【はひふへほの法則】だ。

人と会話をしていて相槌を打つ際にこれを意識する。

 

「はー!それは知らなかったです!」

「へー!そうなんですね!」

「ほー!勉強になりました!」

 

みたいな感じで相槌の頭に【はひふへほ】を入れると良い。

これは新井慶一さんの著書【100%得する話し方】に書かれていた内容で、

実践してみるとわかりやすく相手からの反応が変わったので是非試してみて欲しい。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

「素の自分を見て欲しい!」と言う人もいるけど、
残念ながら素の自分を受け入れてくれる人なんてごく一部で社会や学生生活で頭一個抜けた存在になるには最低限の努力が必要。

・明るく挨拶をする

・身だしなみを整える

・オンオフのスイッチを作る

・【はひふへほ】の法則を使う

まずは今回紹介したコレらを駆使しながら、皆さんなりの【人生の仮面】を作って結果に繋げてはいかがでしょうか?