ひとり遊びの教科書

いますぐ役立つ旅と暮らしの教科書

MENU

お刺身の醬油は絶対にコレ!異論は認めません。【マルサ 四万十川の伏流水仕込み さしみ醤油】

2月に入ってから全くアジが釣れない。

 

これは釣った魚を妻や妻の実家に奉納することで、

釣りや旅を肯定して貰える(と勝手に思っている)僕にとっては死活問題。

釣りを続けるためには結果が必要。

強いては【魚】が必要。

 

先々週はボウズ、先週は1匹。

そして今週は・・・

 

 

2匹・・・

 

マズい。非常にマズい・・・

これではただのガソリンの無駄遣いになってしまっている。

 

これではお小遣いは減らされ(ると勝手に思っている)、

家の中での立場も危うい(と勝手に思っている)。

 

というわけで、今回は何かお土産を買って帰ろうと思い

鳥取県の【かろいち】へやってきました。

※【かろいち】の紹介記事はコチラ

www.solo-trip.net

 

何か喜んで貰えそうなものはないかなーとぶらぶらと眺めていると、

ハマチが1匹600円で販売されているのを発見しました。

 

 

お!これはお手頃だし喜んで貰えそう!

 

「隣の800円とは何が違うの?」と聞いてみたところ大きさの違いだそうですが、

正直サイズの違いを感じられなかったので600円のサイズを2匹購入。

これは喜んで貰えそうです。

 

 

帰宅したらパパッと捌いて1匹分とカマを妻の実家に奉納。

我が家は残りの1匹分を刺身・ブリしゃぶ・照り焼きにして食べることにしました。

 

 

僕は父も釣りをするので当たり前のように魚を釣って食べることをしながら生きてきましたが、

妻の実家では魚を食べる機会が少なかったらしく、

こうして魚を振る舞うと凄く喜んでくれるのがとても嬉しいし料理し甲斐があります。

今回も美味しい美味しいと喜んで食べてくれました。

 

 

 

 

さて、今回はそんな釣りと旅が好きな僕が超絶オススメする、

ご当地の刺身醤油も紹介させてください。

それがこちらの【マルサ醤油】の四万十川の伏流水仕込み さしみ醤油です。

 

www.marusa-shoyu.com

 

美味い刺身には新鮮な魚と美味い刺身醤油が必要不可欠なわけですが、

このマルサのさしみ醬油を使い始めてからお刺身の味が全く変わりました。

 

マルサのさしみ醬油はほんのり甘口。

九州方面の甘口とは違い甘すぎない口当たりで、上手く魚の臭みを消しながら魚本来の香りを楽しむことができます。

 

 

甘口の醤油なんて邪道だ!なんて言ってた頑固な父ですが、

ある年に釣って帰ったスルメイカを食べている際に

 

「今年のイカは美味い!ちゃんと沖で〆てきたから臭みもないし甘くて全然違う!」

 

と上機嫌で食べていたところ、

スッと前年まで使用していた市販の刺身醤油に戻したら

 

「こんなん不味くて食われへん・・・醤油の違いやな。」

 

と寂しそうな顔を浮かべておりました(笑)

それぐらい露骨に味の違いを体感することができます。

 

具体的に何が違うかと言えば、市販のスーパーで売っている刺身醤油はしょっぱいんです。

塩味が強すぎる。

僕もマルサのさしみ醤油に出会うまではそんなことを思ったことはありませんでしたが、

結婚して一時的に市販の刺身醤油に戻した際に「こんなに刺身って不味いか?上手く絞めれてなかった?持ち帰り方を間違えた?腐らせたか?」と全てに疑心暗鬼になったほどでした。

 

特に旬のブリやアジなどの脂の多めの魚やイカのお刺身との相性が抜群に良いです。

 

お醤油を変えるだけで、スーパーのお刺身でも美味しくなる。

市販の醤油に比べたら、ちょっと高く感じるかもしれませんが持っていて間違いない商品ですので是非購入してみてください。

単品だとかなり割高になるので2本まとめ買いがお得です。