普段生活している町にも意識して見てみると
時代が変わるに連れて廃れていった文化や、当時の生活の形跡が町の至るところに残っています。
便利になっていく一方で無くなっていく物も多いと思います。
それは道具や物だけでなく商店なんかも同じ。
「イオンができたら個人商店が潰れて商店街がシャッター街になってしまった。」
なんて話を良く聞きますが、
では、「イオンを建てるスペースもないような小さな町に個人商店は残っているのだろうか?」
そんな疑問が浮かんだので、とある地方の小さな町の駅前を1時間ほど散歩してみました。
そうすると、街の方では見なくなった個人商店が今も現役で営業をされていました。
どこも歴史を感じる外観。
不思議と懐かしい感覚になりました。
ネット通販が進むことで生活が便利になっていき、
スマホやパソコンなどIT関連も目まぐるしく進化していく令和の時代。
当たり前だと思ってたらすぐになくなってしまう。
こうした、昭和から続く文化や暮らしはいつまで残り続けるのだろうと感慨深くなりました。