不妊治療
「不妊治療については聞いたことがあるし、平成に入ってから生活習慣の変化などで受ける人が増えてるんでしょ?」
ぐらいの知識の人が多いのではないでしょうか?
特に男性では知識のある人は少なく「まぁそのときが来たら検診は受けてみるか~」ぐらいの認識の人がほとんどだと思います。
僕も同じでした。
また、平成の中頃までは不妊の原因は女性に問題があると思っていた人が多く、
旦那さん側が非協力的で苦労された女性が多かったとも聞きます。
しかし、時代は令和。
不妊治療に対する考え方や技術も進んできて、
現在では不妊の原因は男女ともに同じ程度あるとされています。
そんな不妊治療が進んできたこの時代。
8年の交際期間を経て2月に結婚した僕ですが、
正直に言うと20代の内は全力でやりたいことをしたかった。
20代前半がつらかったからこそ、絶好調である20代後半をもっと全力で楽しみたかったんです。
ただ、そうも言ってられません。
冷静に考えて僕も妻も今年で30歳。
将来のことも考えて動き出さないといけないギリギリまで妻には我慢をして貰ったのだから、僕も少しずつ将来のことへ考えを切り替えていかないといけない。
そこで、妻の勧めもあってお互いに子どもが無事に授かれるのかチェックしてみることにしました。
ただ、正直に言って僕自身は不妊の心配を一切していませんでした。
運動もほどほどにしているし、
お酒やたばこはしないし、
夜更かしはしないし、
食事はインスタント食品などは避けて健康には気を遣っているし、
トレーニングをしている頃からサプリも接種しているし、
最近は心身ともに充実していて不妊の原因になるようなことはないはず。
それどころか
「子どもができると生活リズムも変わるし好きなこともできなくなりそうなのはつらいな~」
「でも、子どもができたらそれもそれで幸せなんだろうな~」
「妻と二人の生活をもう少し楽しみたいな~」
そんな感じで将来への不安、不満、期待、希望を想像しながら余裕をぶっこきながら過ごしていました。
・・・え?
この結果を受けるまでは。
※不定期更新になりますが、不妊治療を受ける旦那側のリアルな感情を更新していきます。
このブログの趣旨とは若干ズレますが、近年の問題になっている不妊のリアルを見守っていただけると幸いです。