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【柴田のたい焼き】津山市民の隠れたソウルフード!手が止まらなくなる絶品たい焼き【津山市デザート】

 

こんにちは!くすかです。

 

今回紹介するお店はこちら!

 

【柴田のたい焼き】

 

是非最後までご覧ください!

 

 

いや、突然たい焼き屋の紹介かよって話なんだけど

どうやら噂によるとこの【柴田のたい焼き】は津山市民にとってソウルフードのような存在で津山に来たからには必ず食べるべきグルメらしい。

 

え?ホルモンとかじゃなくて???

なぜたい焼き???

 

「先日は5個買って自宅まで持って帰る間に気づけば3個無くなってた。恐ろしいたい焼きだから気を付けろ。」とまで言われてしまった。

なるほど。

 

それでは、心して向かおう。

 

柴田のたい焼き

柴田のたい焼きがあるのは津山市の横にある奈義町の国道53号線沿い。

 

 

自衛隊駐屯地の近くにある大きなファミリーマートの敷地の端っこにあります。

 

 

駐車場スペースが広いのでアクセスしやすくていいね!

早速買ってきます。

 

メニュー

メニューは【たい焼き】オンリー!

よくあるあんこやクリームなどの中身の種類は選べません。

 

 

お値段は1個130円。

噂によると昔は90円だったそうです。

生地の値段も上がっているでしょうし、こうした地元民に根付いたお店が値上げになっているところを見ると応援したくなりますね。

 

焼きたてを買うべし!

ここで妥協してはいけないのが必ず焼きたてを購入すること

お客さんが代わる代わる訪れていて回転が速いので、
いつ購入しても焼いてからそれほど時間が経っていないとは思いますが

必ず焼きたてを食べるのがセオリーだそうです。

 

 

というわけで、もちろん焼きたてのたい焼きを注文。

偶然にも焼き始めのタイミングで来店できたので、ほとんど待つことなく購入することができました。

早速、車で食べてみよう!

 

 

(記事を書きながら気づいたんだけど看板に【たこ焼き・たい焼き】って書いてあるけど、そもそもたこ焼きの鉄板もメニュー表もなかったような・・・(笑))

 

たい焼き

たい焼きは表面がしっかりと焼かれたカリカリ系。

最近ではたい焼きが気軽に食べられなくなってきたのもあって、

こうした屋台形式で鉄板で焼いてくれたたい焼きが食べられるのは地味にレアなんですよねー。

 

 

表面はしっかり焼きの入ったカリカリサクサク系だけど、

中はあんこがギッチリ詰まってる!

 

 

うーん・・・これは美味い。

なんでこんなにあんこがしつこくないんだろう?

とか言ってたら、気づけば手元から無くなってたのでもう一個。

 

 

焼きたてサクサク、ふわっと香るあんこの香り。

 

うまー。

 

ここで気づいたのが、このあんこ白あんも混ざってるのかも。

あと若干塩味もある。

あんこ単体だけではしつこくなるところを、

白あんでマイルドにして、塩味でしつこさを消してるっぽい。

みずみずしいのに粒あんの皮が残る感じもないし、味が薄いわけでもない。

上手く味を調整しているんでしょう。

 

それを焼きたてでいただいているのだから、そりゃ手が止まらなくなるよね。

 

あ、もう2個目なくなった。もう1個食べよう。

 

 

これだけ極端にあんこの量が少なかった。

でも、これはこれでサクッ!サクッ!とほんのりあんこの香りがする生地を楽しめて美味い。

あんこの量がどうだろうと、この生地と焼きたての香りだけで既に美味いのだ。

 

総評

さて、今回は津山市民のローカルソウルフードである【柴田のたい焼き】でたい焼きをいただいてきました。

噂通りの食感の軽さと、しつこくないあんこの香りに思わず3個を続けて食べてしまった中毒性のあるたい焼きでした。

本文でもチラッと触れましたが、僕が子どもの頃にはまだ残っていたこうした屋台形式のたこ焼き・たい焼き屋も最近は見かけなくなりましたよね。

お店や建物内では落ち着いて食べられるのがいいですけど、こうして店頭で買って車で食べるっていうのも何だか楽しくて不思議と美味しく感じるものです。

是非、津山市へ訪れた際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

柴田のたい焼き 詳細

住所:〒708-1326 岡山県勝田郡奈義町上町川1642-3

電話番号:0868-36-3170

営業時間:10時30分~19時

定休日:水曜日