前回の記事で1年間愛用したGoPro HIRO7 BLACKの不満をぶちまけたんだけど、
今回はそんな不満の一つでもある熱暴走の改善を行った内容と、
1シーズン新装備を使った感想を説明していく。
※まだ、前回の記事を読んでいない人は先にこれらの記事をチェック!
・具体的な熱暴走対策
Goproの標準装備である意図的な熱暴走なんだけど、
これを改善するにあたって必要な条件が3つあった。
1.風防を付けずに使用できること
2.熱の放出を効率的に行えること
3.使用感が悪くならないこと
4.音質が悪くならないこと
これらの条件を満たすため色々と調べた結果、
モトブログの装備が大きく条件を満たしていることを知った。
参考にしたブログ記事がこちら。
ここに書きたいことが全部書いてある。
これをヘルメットに固定するかネックマウントに付けるかの違いだけ。
一応、僕が買った商品のリンクを貼り付けておくので参考にしてみて欲しい。
たったこの3アイテムだけで大幅な改善となった。トーマスさんありがとう。
SONYの小型マイクはウインドスクリーン(風防)が付いている商品を購入したんだけど、
この風防がめちゃくちゃ雑魚仕様で擦れ音は入るし、風切り音も入るし、しかも一瞬で外れて紛失するというダメダメ仕様。
実際にテストで行ったバス釣り釣行中に無くなってしまった。
ちょっと大きいけど上記に貼り付けた風防を是非買って欲しい。これは間違いない。
・新装備を使った感想
上記の装備を使用した感想としては絶対に交換して良かったと言える改善だった。
音質は向上したし、悩まされていた風切り音や擦れ音などのノイズもしなくなった。
問題の熱暴走についてだが、未だに停止することもあるが本体に風防を付けていた頃に比べると大幅に改善された。
本体に熱が籠もるだけでなく、再度キャップを取り外したことにより更に熱放出の向上に成功したっぽい。
あと、個人的に嬉しい改善点がバッテリー交換がしやすくなったことだ。
Goproユーザーあるあるだと思うけど、専用のケースがびっくりするぐらい固い。
毎回、爪剥がれるんじゃないかという思いで開けていたが、
これが今回の改善によってケースを開閉がしやすくなりバッテリーの交換が簡単に行えるようになったのだ。
横にスライドさせるだけでバッテリー交換ができる。
素晴らしい。
・新装備の不満点
今回の装備について唯一不満点があるんだけど、それが湿気に弱いことだ。
サイドキャップを外したことによって防水性が無くなるところまでは予想できていたんだけど、
梅雨時期~夏場にかけては湿度によってレンズ内に湿気が溜まってボケるというカメラにとっては致命傷を追うことがわかった。
ただ、本体サイズが小さくて熱暴走のおかげですぐ蒸発するため変にレンズ内に水滴の跡が残ったりはしないんだけど気になる人は注意した方が良い。
画質が悪いのではなく、こんな感じで湿気でボケることがあるので注意!
・総評:絶対改善したほうが良い
総評としてはHIRO7までのGoproを使用しているユーザーについては今回の装備は絶対に改善した方が良い!と強くオススメできる改善だった。
最新機種はもちろん良いけれど、少し前の機種を使って上手く付き合いながら改善していくのも楽しみってものなので是非今回の装備については購入して快適な動画撮影を楽しんで貰いたいと思う。
今日も1日楽しんでいきましょー!